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1Kの部屋でとっても圧迫感があるのよね・・。



家賃が高い家には引っ越せないし、部屋を大きく見せる方法ないかな。
賃貸の狭い部屋って、家具を置いたら圧迫感がでて、もうギチギチ…って感じですよね。
私も6畳ワンルームに住んでた頃、友達を呼ぶのもちょっと恥ずかしかったです。
でも、カーテンを工夫するだけで、びっくりするほど広く見えるって知ってました?
しかも賃貸でも壁を傷つけず、100均やニトリ、ホームセンターで揃うもので簡単にできるんです。



今回は、私が実際に試して感動した5つの方法を紹介します。最後に、もっとこだわりたい人向けのオーダーメイド情報もあるので、ぜひ最後までお読みください!
- 元ホームセンターの販売員として、10年以上インテリア部門を担当
- お客様の理想の空間づくりをサポート
部屋が広くみえるカーテンの色
カーテンの色は、部屋の印象をガラっと変えるインテリアです。
お部屋を広く見せるカーテンの色選びのポイントは以下の通りです。
- 淡い色
- 壁に近い色
- 寒色



1つずつ解説していきます!
淡い色


濃い色のカーテンはおしゃれだけど、狭い部屋だと壁との境目が目立って圧迫感がでます。
逆に淡い色は、空間を締め付けないため視覚的にゆとりが生まれます。
また、部屋全体を明るくみせる効果もあるため、開放感も出せます。



白、アイボリー、ベージュなどの色を選ぶといいよ♪
壁に近い色


賃貸の壁って大体白かクリーム色が一般的です。カーテンをその色に揃えると、壁との境目がぼやけて奥行きが出ます。
私は白い壁に合わせて白いカーテンを試したら、部屋が分断されずスッキリ広く見え感動した経験があります。
壁と近い色のカーテンを選ぶことで壁と窓が一体となり、圧迫感を減らすことができます。



ポイントは、壁とカーテンの色差を小さくすること。
ガラッと変えたくなる気持ちもわかりますが、お部屋を大きくみせたい方には色を揃えることをおすすめします。
寒色


寒色系、つまりブルーやグリーン系の色は、遠くに見える効果があって狭い部屋を広く見せるのにぴったりなんです。
カーテンを寒色系にすることで、部屋に奥行きがあるように見せることができます。
寒色寄りの落ち着いたトーンで圧迫感がゼロになります。ただし、真っ青みたいな濃い色だと逆に目立っちゃうので、淡い寒色を選ぶのが大事です。
ポイントをまとめると
この3つを意識するだけで、狭い部屋が別空間になります。私は淡いブルーと白で試して、6畳が嘘みたいに広く感じました。
カーテンで部屋を大きくみせる簡単テク5選
私自身が実際に試して感動した、特別な道具や工事が必要なく、賃貸住宅でも気軽に試せる5つの方法をご紹介します。
- 天井近くまで吊るして縦ラインを強調
- 淡い色で壁との境目をぼかす
- 縦のストライプ柄で視線を誘導
- 窓の両端までしっかりカバー
- 薄手レースを重ねて奥行きプラス



1つずつ紹介していきますね!
天井近くまで吊るして縦ラインを強調
カーテンを窓枠より高く吊るすと、目線が上に伸びて天井が高く見える効果があります。これだけで部屋がグッと広く感じます。



賃貸だとレールが固定されているから、むずかしいんじゃないの?
賃貸住宅の方もあきらめないでください!
例えば、100均の突っ張り棒を使えば、賃貸でも壁を傷つけずに設置が可能です。



私は縦75cmの窓に100均の突っ張り棒を使って、カーテンを10cm高く吊るしたら、圧迫感が一気に消えました。
小窓に使うカフェカーテンなどの軽い生地のカーテンであれば、100均に売っているつっぱり棒で十分対応できます。


セリアにはつっぱり棒の種類も豊富でした。カフェカーテンを検討されている方は、ぜひ1度足を運んでみてください。
🔗【本音レビュー】ダイソーのカフェカーテン小窓に使える?口コミ徹底調査
🔗【ガチレビュー】セリアのカフェカーテンがヤバすぎた!?口コミ徹底調査
しっかりした作りの厚手のドレープカーテンなどには、Amazonや楽天市場で購入できる、『つっぱりカーテンレール伸縮式』(75-110cmで約7kg耐荷重)なら安心です。
また、天井近くまで吊るす以外にもう1つポイントが、「カーテンの丈を床スレスレまで長くする」ことです。
その結果、視線が下まで流れて縦の広がりがより強調される効果があります。
淡い色で壁との境目をぼかす
私がホームセンターで販売員をしていた頃、濃い色のカーテンが人気でよく売れていました。
しかし実際には、濃い色のカーテンはおしゃれだけど、狭い部屋だと壁とのコントラストで圧迫感が出ちゃうんです。
逆に、白やベージュ、オフホワイトみたいな淡い色なら、壁と一体化して奥行きが生まれます。


私はグレーの重いカーテンを100均セリアの白いレースカーテンに変えたら、光が反射して部屋がパッと明るくなりました。
また、ニトリだと『遮光カーテン(ベージュ)』が1,000円台で買えて、遮光性もあって一石二鳥。
ホームセンターのDCMなら、同じくらいの価格でシンプルな無地カーテンが揃ってます。



賃貸の白い壁に馴染む色を選ぶと、部屋がふわっと広がったような錯覚になりますよ!
実際に試してみて、友達に『なんか部屋明るくなったね』って言われたときは嬉しかったですね。
縦のストライプ柄で視線を誘導
もし、「柄物のカーテンを使いたい」「部屋を大きく見せたい」という方には、柄物なら縦ストライプ一択でおすすめします。
視線が上下に動くから、部屋が縦に長く見えるんです。
私はパーフェクトスペースカーテン館の『ストライプカーテン』を試して、レトロ&カラフルPOPのストライプがちょうどいいアクセントに。


100均だと、ダイソーで『ストライプ柄の薄手カーテン』(110円で小さめサイズ)があるから、小窓にピッタリ。
また、横ストライプは逆に部屋を小さく見せちゃうので要注意です。私は最初失敗して、横柄で余計に部屋がせまく感じた経験があるため、縦にこだわって正解でした。



賃貸だと白のクロスが多いため、派手すぎる柄は浮くこともあるので、シンプルなストライプが無難でおすすめだよ♪
窓の両端までしっかりカバー
カーテンが窓より短いと、壁が途中で分断されて狭く見えます。
私は以前勤めていたホームセンターで買った幅150cmの遮光カーテン(約1,500円)を窓より20cmずつ長めにしたら、壁が繋がってるように見えて部屋が広がった気分になりました。
100均だとセリアの『ロングサイズカーテン』(幅130cmで110円)でも、小さな窓なら十分カバーできます。
ニトリの『遮熱カーテン』(幅150cmで約2,600円)は、夏の暑さ対策にもなるし見た目もスッキリ。



カーテンレールがない場合は、100均の粘着フックと突っ張り棒でDIYしてもOK。賃貸でも跡が残りにくいです。
薄手レースを重ねて奥行きプラス


光カーテンだけだと平面的ですが、薄いレースカーテンを重ねると奥行きが出て立体感がアップします。
100均ダイソーの『レースカーテン』(幅100cm×丈176cmで110円)を窓側に、メインカーテンを部屋側にしたら、6畳の小さなお部屋でもカフェっぽく変身します。
ホームセンターのコメリだと、レース単品が700円くらいで手に入ります。
レースを重ねることで、光が柔らかく入ってきて、狭い部屋でも圧迫感が減るんです。
私はこれで『なんかおしゃれになった!』って自画自賛してました笑



レースは風で揺れるとさらに奥行き感が出るので、少し長めにすると雰囲気アップするよ♪
まとめ
今回紹介した方法すべて賃貸でも気軽に試せる方法で、私は友達に『部屋広くなった?』って聞かれるくらい変わりました。
100均やニトリ、ホームセンターで揃うものばかりだから、週末にサクッと試してみてくださいね。
もし『もっとピッタリサイズでこだわりたい!』って思ったら、1cm刻みでオーダーメイドできるカーテン通販サイトがおすすめです!
私は『パーフェクトスペースカーテン館』や『MUTUKI』を見て、種類の多さとネット通販とは思えない充実のサービスに感動しました。
既製品じゃ物足りない人は、自分の部屋にドンピシャなカーテンをオーダーしてみると、さらに快適さがアップしますよ。
こちらの記事で詳しく紹介しています。ぜひ合わせてお読みください♪





狭い部屋でも、工夫次第で毎日が楽しくなりますよ♪